コネクティは「一人シリコンバレー創業プロジェクト」から産まれた企業なのですが、今回第二回目を実施されるという事で現在募集がかかっておおります。

その募集ホームページに、私のインタビューが載っていますので、本プロジェクトや、ベンチャー創業等に興味ある方は是非インタビュー見てみて下さい。（かなりロングですが、少しでも御参考になれば幸いです。）

⇒　インタビュー記事








本プロジェクトもＶＣが協賛している中で、直接的に投資をするスキームとなっており、こうしたＶＣからの支援を受けて会社が立ち上がるケースが随分増えてきたように思います。
そうした中で、ある本を読んでいまして面白い章がありましたので、紹介しますと、
タイトルが「ベンチャーキャピタリストの考える成功する起業家の条件」

その中で幾つか参考図書からの引用が記載されている訳ですが、
例えば、JAFCO、JAICなどの社長を歴任した今原禎治氏が言う企業家の資質は
　「強い体力」
　「過剰なぐらいの自身」
　「持続する能力」
　「問題解決意欲」
　「チャレンジする目標を設定している」　
　「リスクを恐れない」
　「失敗を活かす能力」
　「批判を受け入れる姿勢を持っていること」
　「責任ある地位を引き受ける力」
　「専門家を上手に活用すること」
　「自己規制できること」

その他、JAFCO出身で城西大学講師の門脇徹雄氏の5つのポイントは

　「先見性・洞察力」
　「収益感覚・計画性」
　「実行力」
　「信頼性」
　「経営能力」

UFJキャピタル社長の中村明氏の5つのポイントは

　「大きな夢と具体的な目標を持ち、その実現への非常に強いマインドを持っている」
　「時代感覚に明るく世の中の流れに鋭い」
　「並外れた集中力」
　「強烈な個性を持っている」
　「ケチである」

という基準のようです。なるほど。。。
ちなみに服部恭之的に、自分はともかく世の中にこんな起業家が増えて欲しいな。という5つのポイントは

　「夢がある」
　「社会的な責任感、社会貢献への意識が強い」
　「人を大切にする」
　「世界に挑む」
　「経営者としてプロである。プロ意識が強い」

という5つのポイントでしょうか？
ベンチャーキャピタリストの目線と、起業家の目線、少し似てたり、違ったりで
面白いですね。

まだ生きていらっしゃれば井深さん、盛田さんに聞いてみたかったポイントでもあります。

えーと、突然ですが、
事務の方を1名、至急で大募集中です。

仕事内容は会社の事務的なお手伝いをお願いする。というお仕事です。
うちはITベンチャーですが、あまりそういう事を意識する事なく、気楽な気持ちでやって頂ければ幸いです。

ご自身もしくはどなたかご友人や、親族などでお知り合いにそういった方いらっしゃいましたら是非御紹介いただけると幸いです。

そんなこんなで、かなり人手不足な会社です。
開発陣も全然足りてませんー。（あ、興味ある方は是非）

毎日みんなでがむしゃらに働いていましたら、レオス・キャピタルの藤野さんから陣中見舞いで、栄養ドリンクをドーンと頂きました。普段飲んでるリゲインとかと比べてなにやら高そうです。色んなモノが入ってそうです。

飲み所を間違うと、変なテンションで仕事してしまいそうです！

何にせよ暖かい贈り物ありがとうございました！

先週ソニーがGrouperというオンラインビデオ会社の買収を発表しまして、その額が6500万ドル（65億円）…。

オンラインビデオ市場は、圧倒的にYou Tubeがシェアを持っていまして、Grouperはたった1％にも満たないシェアです。

(↓Grouper）







それでも65億円の値段が付く訳なので、いったいYouTubeを買収するにはいくら必要なんだろう！？みたいな憶測が飛び交っています。

丁度僕もYou Tubeの買収先としてソニーが有力候補！？という記事を先々週に書きました（→記事）が、なんだかタイムリーなソニーの買収劇に、半ば感動。

でも、、、
でも、、、
でも、、、

オンライビデオ共有のシステムぐらい、、、65億もあれば、、、ソニー内部で作れないんかなぁ…。というなんか無償に虚しさが。

確かに、今既にたとえ、たとえシェア1％でも既に会員がいて、特にGrouperが若い世代の利用者が多くて、ソニーのウォークマンやゲーム機のユーザーになり得るとしても、、、。でも65億円。

きっとこの手のシステムを作りたいソニー内部のエンジニアもたくさんいそうなのに。

ただ、もし一つ考えられるとすれば、参入スピード。今から開発しているんでは1分1秒争うと判断してる場合。
もしくは、ソニーのブランドではネットサービスの世界で競争できない！?という悲しい事実があるのか。

大企業のネットサービスより、名もしれぬベンチャーのサービスを使う方が何とも言えぬ高揚感があるのは確かかもしれない。

少なくともここ最近使い出した、マイクロソフトのWindows Live Spaces。とっても使い勝手最悪です・・・。もう少し使ってみますが、"こういう事"なのかもしれません。

なんて事を今日はソニーの本社に久しぶりに行きまして、ふと思っていた次第です。

今日は午前中から京都の会社様と打合せです。

会社の紹介やシステムの紹介をさせて頂きました。

京都の会社様と一緒に仕事出来れば、地元京都にも貢献できるなぁと思い結構思い入れ強いです。

諸々近況なんかも話しをする中で、充実した時間を過ごす事が出来ました。
是非ご一緒に仕事が出来れば本当に幸いです。

新幹線に乗ってその後東京へ

指定席を取っていた訳ではないのですが、月曜日の午後とかは混んでる筈が無いだろう。と鷹をくくっていたら、なんと満員…。

女子高生の集団に負けじと、自由席に並んで1つめをスルーして2つ目の号でようやく席を確保。シズヤ（これは京都のパン屋さん）で買ったカルネ（これは僕が一番好きなハムとオニオン入りのフランスパン。シズヤの名物で子供の頃からの大好物です。）をほうばりながら帰りました。

（↓シズヤ名物カルネ）








今週で8月も終了です。

展示会から始まりなかなか苦しい瞬間も多々あり怒涛の1ヶ月でした。

ようやく落ち着いてきたように思います。関西に帰りながら色々考えた事も一つ一つ実践していきたいと思います。

かなり多忙な時期をメンバーも過ごしたましたが、今週からは平常運行でコネクティも着々を前進していくようにしたいと思います。

今日は京都に帰りました。

左京の方で御夕飯。

父のお世話になった方々とも色々話をさせて頂く中で、本当に経営やマネジメントに関して肌で勉強させて頂く機会になりました。また久しぶりに京都の味を堪能する事が出来て感動です。
（ご馳走になりまして本当にありがとうございます。）

その後父と北山の方に行きまして二人でお酒を飲みながら色々相談したり話をする事が出来ました。
父と二人でこうしてお酒を飲みながら話す事自体僕にとっては、とっても珍しい機会でしたので、本当に大切な時間を過ごせたと思っています。

今回は京都にはゆっくり帰れなかったので、今度改めて家に帰って父や、母と色々話せたらと思っています。

神戸に来ました。

風が本当に気持ちいいです。

4年間過ごした街です。震災を経験した街です。
市街部に至っては、本当に数年ぶりの訪問です。

震災の後街が綺麗になって、建物も大幅に変わりましたが、それでも
この神戸に流れる風は変わらないんだなぁ…と実感。

自分にとって大切なものが何か色々気づかせてくれます。

そんなこんなで午後友達の三木君と合流。
みんなで神戸大を訪問。

（↓神戸名物？「高速で玉を打ち合う卓球人形」で満喫する三木氏）









六甲台の校舎を久しぶりに訪れて、古い建物なのですが、
でもその凛とした何ともい得ない雰囲気・静けさが心に響きます。

今から12年も前に、ここを訪れて、その雰囲気に一目ぼれし、
どうしてもこの大学に来たい。そう思った高校生時代を思い起こしました。
（結果、受験も神戸大一本、併願無しでの受験に至った訳ですが。）

（↓神戸大の六甲台校舎）　　　　　（↓国文前のベンチ。よくみんなでたむろしました。）









その後、神戸大で僕が最も好きな場所へ。
大学時代には無かった場所ですが、神戸の街を切り取るように設計された
隠れたViewスポットです。
やっぱり風が気持ちよくて、肩を並べて思わず時を忘れて街を眺めていました。
たぶんこの風景は一生忘れないんだと思います。

その後自分が住んでいた新在家（六甲の阪神側）に行きまして、昔自分が
住んでいたマンションを久しぶりに訪問。
地震で無茶苦茶だった当時から比べて本当に綺麗に整備されていました。

当時阪神大震災の時、住んでいたマンションの上に、向かいの建物がかぶさってきて
入り口が塞がれ、通りも全部家が倒れて埋まっています。
その倒壊した家の屋根を伝って、大通りに出て行きました。
本当にみんながそれぞれ九死に一生を得るという経験をしていたのです。

大通りに出た時に、目に入ってきた景色はまだ忘れ難いものです。1月の冬空に
着るものも着ずに非難してきた人の山。倒壊した建物、阪神電車の高架も崩れ落ち、そして夜なのに街にともる灯り。それは家が燃え、ガソリンスタンドが爆発しているその炎なのですが、悲惨な現状に本当に人間の無力さを必死に感じた。そんな夜でした。

自分の友達は何とかみんな運が良く全員助かりましたが、一つ一つ友人宅を訪れる中で、燃え盛る自分の家を見つめる友人がいたり、その後もご飯も水も無い中で救援物資や炊き出しにみんなで並んだり、本当にここが日本なのかな・・・？って考えるようなそんな状況でした。

僕もそのマンションで玄関が前の家が被さっていて入れないので、塀をよじ登って部屋に入り、水もガスも電気も無い中で、朝公園に水を汲みに行って、冷水で体を拭き、トイレは外。道が塞がっていて最後の最後までライフラインの整備が遅れた地域でして毎日苦労したものです。

その場所に改めて年を取って訪れて、生きる事、生きている事は本当に素晴らしい事なんだと実感するのです。そして人生を全うする事の大切さを痛切に感じるのです。

そんな中で残りの友人も集まってきて、久しぶりにリング（新在家にある焼き鳥家）で、みんなで席を囲み、そして三宮に移動して、朝まで皆で色々語り合って過ごしました。何歳になっても嬉しい事も辛い事もみんな隠さず共有できる、そんな大切な仲間です。

自分自身を形成していったその過程を本当になぞったような、そんな神戸訪問になった次第です。

（↓ポートタワー）　　　　　　　　　　（↓みんな）

関西に今日からお仕事とプライベートで行きます。

という事でバタバタしていますのでまた報告します。

今日はお客様に"お招き"頂きまして、二丁目に初めて行きました。

二丁目はそうですね、新宿のある特別な場所です。はい。

平日なので人が少ないとおっしゃっていましたが、十分文化を発信しているような、そんな独特な雰囲気ございました。

ベンチャー関連のニュースで行きますと米ＳＮＳの先駆者であるフレンドスターが1000万ドルの資本注入をＶＣから受けました。1000万ドル＝10億円ぐらいですね。

SNS関連で10億円という数字はあまりびっくりしなくなりましたね。VCからの資本注入より買収か、上場の方が圧倒的に金額を短期に稼げる訳で、この大競争の中で1000万ドルがどれぐらいテコ入れになるのか見えにくい感じです。

アメリカのSNSは、フレンドスターから拡大していきましたが、その後マイスペースやフェースブックにユーザーを取られていきます。

そのマイスペースは昨年ニューズコーポレーションに５億8000万ドルで買収されました。600〜700億円という感じですかね。
フレンドスターの時価総額も5億ドルぐらいです。

ちなみにマイスペースのユーザーは6000万人…。異常な人数です。今度日本にも上陸するという話もありますね。

必ずしも巨が小を全て飲み込むような資本論理が成り立ちにくいインターネットの世界。技術やアイディアであっと言うまに世界をひっくり返せる。それがこの世界の面白さなのでしょう。こんかいの1000万ドルがそういうお金に使われて、世の中がとっても面白くなりますように。

とうとう

とうとう

とうとう、、、、大学別ソーシャルポータルサービス「INTER-GATE」がオープンしました！！（祝／涙）

（大学別ソーシャルポータルサービスとは、今僕が勝手に言っているだけですが。）

ウィルソンラーニング様の新サービスです！
（ウィルソンラーニグ様ホームページ）

ＳＮＳ＋ソーシャルブックマーク＋ソーシャルマップ＋ソーシャルタグ

かつ大学別のポータルを所有する。

そんなとってもすごいサービスです。

（⇒7月、新聞に載った時の記事）

（↓INTER-GATEの写真）










エンジンはコネクティ製。連日の徹夜でとうとう今日オープンに至りました！！
（開発のみんな、お疲れ様！！）

大学別ポータルですので、当初は大学生及び、大学関係者の方々が対象ユーザーとなります。（現行33大学分です。⇒33大学リスト）

サービスはさらにどんどん改良が加えられていく予定です。
ac.jpのアドレスをお持ちの皆様！
新しいソーシャルサービスを是非一度試して見て下さい。結構面白いですよ。まじで。

是非一度ご登録下さい！
⇒新規登録画面
　（招待が無くても新規登録可能です。）


そして、社会人の皆様にはお願いです。後輩とかで大学生の方いらっしゃいましたら、下記URLを是非転送して、登録しろ！と一声お願い致します。

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■INTER-GATE 大学別ソーシャルサービス

http://www.inter-web.jp （トップページ）
http://www.inter-gate.jp (直リンク先）
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海外だとこうした大学別SNSですと、FaceBookというアメリカのサイトが一番大手でして、600万人ぐらいの既に参加です。
日本でもこのサービスが流行って、単純に楽しいという事ではなく、みんなにとって便利で、ここから新しい学術研究などが出てくるような、そういう孵化装置になればいいなと思っております。


それにして、本当に8月は大変な月でした。でも、まだもう1個残ってます（涙）。
メンバーで力を合わせて一つ一つ乗り越えて行きたいと思います。

今朝は朝取締役会でございました。第一期の確認及び、ビジネス・開発の状況確認、来月の株主総会の議案を話しあいました。

さて、今日はニュース所ではなく、、、コネクティ本当に息継ぎ無しの全力疾走のさらにラストスパートという感じです。

今日も徹夜する開発メンバーもいます。

色々な方の期待と責任を受けて本当に頑張りましょう。今週頑張って本当に今週末はゆっくり休みましょう。

もうすぐ8月も終わりです。
色んな意味で苦しい8月でした。ただきっとこの苦労は僕自身にとっても、コネクティにとっても未来を掴む大切な試練石だったのだと思います。

未来を描くこと事態簡単な事ではないし、描いた未来を実現するのはもっと大変な事なのでしょう。
でも、どんな未来も、全て一つ一つの歩みがあってこそ到達出来るものであって、まずは今目の前の一歩一歩をしっかり着地させて行く事が大切なのだろうと考えています。

ただもちろん目線は未来をしっかり見据えて。