2006年08月
2006年08月21日
◆週前半が山場です。《月曜・今週の目標.32号》/231日
今週の前半が山場です。ヤマンバではありません。
先週から徹夜を繰り返した開発陣も、もう後2日…何とか頑張って欲しい所です。
とある申請書類を先週から鬼のように作成していた富田嬢、なんと完走。
みんなに「無理だ」「間に合わない」と言われてきた、申請書類(およそ厚さ20cm)を作成完了して、今日提出しました。
…すごいぞ富田氏!
毎日のように何冊もの専門書を机の上に並べて猛烈にガリガリ作成していた訳ですが、今日とってもスッキリした顔で、専門書を目に見えない所に片付けてました。
最後に「服部さんこれ読んでおいてね。」と、、、また分厚いファイルを…。見たら、日本語なのに英語かと思うぐらい、頭に入りませんでした。
お国に提案ですが、この手の書類は、是小学館「日本の歴史1巻〜20巻」ぐらいの勢いで、漫画で書いていただけると幸いです。。。。
しかーし、午前で申請書類作成が終わったかと思いきや、次に富田嬢、明日の取締役会の書類作成に掛かります。来月は株主総会もあるので、その議題も作らないと行けません。
…すごいぞ富田嬢!
(至って余裕しゃくしゃくの富田さんのコメントはこちら)
という事は、鬼のようにみんなフル活動のコネクティです。
今週過ぎて、一旦は少し休めるかなぁ…と思っていましたが、諸々話をした結果、若狭さんは、今月一杯は死に物狂いになりそうらしいです。
・・・
がんばれコネクティ!!(励まし係長・服部)
先週から徹夜を繰り返した開発陣も、もう後2日…何とか頑張って欲しい所です。
とある申請書類を先週から鬼のように作成していた富田嬢、なんと完走。
みんなに「無理だ」「間に合わない」と言われてきた、申請書類(およそ厚さ20cm)を作成完了して、今日提出しました。
…すごいぞ富田氏!
毎日のように何冊もの専門書を机の上に並べて猛烈にガリガリ作成していた訳ですが、今日とってもスッキリした顔で、専門書を目に見えない所に片付けてました。
最後に「服部さんこれ読んでおいてね。」と、、、また分厚いファイルを…。見たら、日本語なのに英語かと思うぐらい、頭に入りませんでした。
お国に提案ですが、この手の書類は、是小学館「日本の歴史1巻〜20巻」ぐらいの勢いで、漫画で書いていただけると幸いです。。。。
しかーし、午前で申請書類作成が終わったかと思いきや、次に富田嬢、明日の取締役会の書類作成に掛かります。来月は株主総会もあるので、その議題も作らないと行けません。
…すごいぞ富田嬢!
(至って余裕しゃくしゃくの富田さんのコメントはこちら)
という事は、鬼のようにみんなフル活動のコネクティです。
今週過ぎて、一旦は少し休めるかなぁ…と思っていましたが、諸々話をした結果、若狭さんは、今月一杯は死に物狂いになりそうらしいです。
・・・
がんばれコネクティ!!(励まし係長・服部)
2006年08月20日
◆僕のベスト小説《日曜・プライベート.31号》/230日
日曜日。ただ今テスト待ちです。
開発陣は徹夜明けです。倒れないか心配でなりません…。
待ち時間を使ってブログを久しぶりに真剣に書きますと、、、最近
本を読むスピードがやたら上がって、単行本だと電車に乗る時間を使うだけで、2〜3日で読めてしまいます。何となく速読が復活。
そんなこんなで「100冊本を読むプロジェクト」がだいぶん遅れていたのがここ1ヶ月でかなり持ち直してきました。
「人との出会い、それが人生最大の宝探しかもしれない。」という言葉がありますが、僕の中では、
「本との出合い、それも人生最大の宝探しだ」と言い切れる。そんな衝撃的な一冊にこの夏出会いました。
「疾走」重松清
2006年度目標「100冊読みます」
−広大な干拓地と水平線が広がる町に暮らす中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる‥‥。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作−
正直言って、30年間生きてきてここまで心に残る1冊はなかったし、今後も出てこないんじゃないでしょうか?
そんな本です。
一言で「心が抉られる本」
僕にとっては「生きる怖さを教えてくれる本」です。
読みながら涙が出てくるんだけど、感動の涙でも、同情でも、悲しさの涙でもない。
何だろう。
主人公の絶望に触れてしまい、その苦しさから逃れたいと許しを請う涙かもしれない。
カバータイトルや、ブログで感想を記載している人のコメントを引用すれば
「なんなんだこれは?」 作家・乙 一
「こんな作品を書く必要があるんだろうか?」 ブロガー・トラキチさん
「普通の人がどのように転落していくかその過程を描くことにより,その他の悪人たちも、初めからその状態なのではなく、どこからか落ちていったのだと思いやることもできました。
神父も含め全員悪人で、「義人はいない」という聖書の言葉を将にあらわしていると思いました。」 Luceさん
「絶望を、受け入れちゃダメなんだと思う。人間は、そこからはい上がるだけの力を持って生まれてくるから諦めちゃダメ。絶対」 Yuiさん
「感動はしないのに泣けてくるんです。すごい不思議。
元々本とかで泣かない方だけど、泣きたくなるんだょね。シュウジのために泣きたくなる。」 赤太郎さん
「無力な赤ん坊が「にんげん」として成長していく過程で、喜びや、心のときめきや、全世界からの愛を全く手に入れることなく「ひとり」で生きていかなければならなかったら、どうしたらよいのだろう。そういう問いかけにつながっていく。」 とみきちさん
「読んでる間、ずっと自分の尻が落ち着かない感じがした。もぞもぞした。違和感。
誰か大きなものに私も見られてるような不思議な感覚。
宗教を全く信じない私すら落ち着かなくさせる、大きな存在を思う。」(本を読む女さん)
「あまりにも救いがない、あまりにもバイオレンスである。しかし人とのかかわりが最上の救いへと少年を導く。驚愕の結末と、すべてを洗い流すかのような後日談が読み手の心をわしつかみにする。」OKAさん
そう本を読む女さんが言われているように。読み始め時点から既に今まで読んだ事の無い文体に理解が苦しまされるのである。
その違和感も、一番最後で氷解し、それがまたこの本をある種聖書(解説では今世紀の黙示録と記載ありましたが)たらしめん力を宿すのに役立っているかもしれません。
苦しんだり、悩んだりするのが人生かもしれない。
大切な人から、それを乗り越える力がある人だと言われ、素直にそうありたいと思った1日です。
この「疾走」たくさんの人に読んで欲しい。でも読まないで欲しい。と両方思った本です。(友達のM君には本屋で勧めてしまいましたが)
自分が苦しい時まで取っておいた方がいいかもしれない1冊です。お守りに持っていてもいいかもしれません。
でも苦しい時に読めば、少し人生の希望が見つかるかもしれません。逆に絶望してしまうかもしれません。
でも、それでも答えが出てくる本のような気がしました。
服部恭之 個人的小説ベスト5
--------------------------------------------------------------------------
1位 「疾走」 重松清 2006年夏
(自分にとって答えをくれる本)
2位 「今、会いにゆきます」 市川拓司 2006年冬
(大切な一冊です。心がしっとりします。構成の素晴らしさも好きな一冊)
3位 「青が散る」宮本輝 1991年夏
(この本を読んで友達とテニスに目覚め、早朝練習した事を思い出します。)
4位 「東京タワー」リリーフランキー 2006年夏
(人が持つ優しさや、暖かさを感じた。)
5位 「ひつじが丘」三浦綾子 1990年冬
(15年以上も前に読んだ本だけど、当時奇跡について深く考えた思い出があります。)
--------------------------------------------------------------------------
皆さんの一番好きな本、お薦めの本は何ですか?
開発陣は徹夜明けです。倒れないか心配でなりません…。
待ち時間を使ってブログを久しぶりに真剣に書きますと、、、最近
本を読むスピードがやたら上がって、単行本だと電車に乗る時間を使うだけで、2〜3日で読めてしまいます。何となく速読が復活。
そんなこんなで「100冊本を読むプロジェクト」がだいぶん遅れていたのがここ1ヶ月でかなり持ち直してきました。
「人との出会い、それが人生最大の宝探しかもしれない。」という言葉がありますが、僕の中では、
「本との出合い、それも人生最大の宝探しだ」と言い切れる。そんな衝撃的な一冊にこの夏出会いました。
「疾走」重松清
2006年度目標「100冊読みます」
−広大な干拓地と水平線が広がる町に暮らす中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる‥‥。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作−
正直言って、30年間生きてきてここまで心に残る1冊はなかったし、今後も出てこないんじゃないでしょうか?
そんな本です。
一言で「心が抉られる本」
僕にとっては「生きる怖さを教えてくれる本」です。
読みながら涙が出てくるんだけど、感動の涙でも、同情でも、悲しさの涙でもない。
何だろう。
主人公の絶望に触れてしまい、その苦しさから逃れたいと許しを請う涙かもしれない。
カバータイトルや、ブログで感想を記載している人のコメントを引用すれば
「なんなんだこれは?」 作家・乙 一
「こんな作品を書く必要があるんだろうか?」 ブロガー・トラキチさん
「普通の人がどのように転落していくかその過程を描くことにより,その他の悪人たちも、初めからその状態なのではなく、どこからか落ちていったのだと思いやることもできました。
神父も含め全員悪人で、「義人はいない」という聖書の言葉を将にあらわしていると思いました。」 Luceさん
「絶望を、受け入れちゃダメなんだと思う。人間は、そこからはい上がるだけの力を持って生まれてくるから諦めちゃダメ。絶対」 Yuiさん
「感動はしないのに泣けてくるんです。すごい不思議。
元々本とかで泣かない方だけど、泣きたくなるんだょね。シュウジのために泣きたくなる。」 赤太郎さん
「無力な赤ん坊が「にんげん」として成長していく過程で、喜びや、心のときめきや、全世界からの愛を全く手に入れることなく「ひとり」で生きていかなければならなかったら、どうしたらよいのだろう。そういう問いかけにつながっていく。」 とみきちさん
「読んでる間、ずっと自分の尻が落ち着かない感じがした。もぞもぞした。違和感。
誰か大きなものに私も見られてるような不思議な感覚。
宗教を全く信じない私すら落ち着かなくさせる、大きな存在を思う。」(本を読む女さん)
「あまりにも救いがない、あまりにもバイオレンスである。しかし人とのかかわりが最上の救いへと少年を導く。驚愕の結末と、すべてを洗い流すかのような後日談が読み手の心をわしつかみにする。」OKAさん
そう本を読む女さんが言われているように。読み始め時点から既に今まで読んだ事の無い文体に理解が苦しまされるのである。
その違和感も、一番最後で氷解し、それがまたこの本をある種聖書(解説では今世紀の黙示録と記載ありましたが)たらしめん力を宿すのに役立っているかもしれません。
苦しんだり、悩んだりするのが人生かもしれない。
大切な人から、それを乗り越える力がある人だと言われ、素直にそうありたいと思った1日です。
この「疾走」たくさんの人に読んで欲しい。でも読まないで欲しい。と両方思った本です。(友達のM君には本屋で勧めてしまいましたが)
自分が苦しい時まで取っておいた方がいいかもしれない1冊です。お守りに持っていてもいいかもしれません。
でも苦しい時に読めば、少し人生の希望が見つかるかもしれません。逆に絶望してしまうかもしれません。
でも、それでも答えが出てくる本のような気がしました。
服部恭之 個人的小説ベスト5
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1位 「疾走」 重松清 2006年夏
(自分にとって答えをくれる本)
2位 「今、会いにゆきます」 市川拓司 2006年冬
(大切な一冊です。心がしっとりします。構成の素晴らしさも好きな一冊)
3位 「青が散る」宮本輝 1991年夏
(この本を読んで友達とテニスに目覚め、早朝練習した事を思い出します。)
4位 「東京タワー」リリーフランキー 2006年夏
(人が持つ優しさや、暖かさを感じた。)
5位 「ひつじが丘」三浦綾子 1990年冬
(15年以上も前に読んだ本だけど、当時奇跡について深く考えた思い出があります。)
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皆さんの一番好きな本、お薦めの本は何ですか?
2006年08月18日
2006年08月17日
◆惑星が12個に。《木曜・ベンチャーとか.31号》/226日
前回話をしていました、太陽系の件なのですが、チェコ・プラハで開催中の国際天文学連合総会で16日、惑星の新定義が提案されたようですね。
(参照/「雑誌ニュートンを読んで」)
新定義は…
(1)天体が自ら球状の形を維持できる重力をもつ
(2)太陽のような恒星を周回している天体で、恒星や、惑星の衛星ではない
の2条件を満たす天体。月の1/4ぐらいの大きさでもOKらしいです。
この定義で行くと、
(1)火星と木星の間にある「セレス」
(2)冥王星の惑星だと考えてこられた「カロン」
(3)冥王星のさらに外になる第10惑星とアメリカが主張していた「2003UB313」
の3つが惑星として新たに誕生する事になります。
(↓こんな所に新しい惑星が)
しかし、"惑星"とはいったい何か?
これは今回の定義だけで本当に決められるかどうかは難しい問題です。
と言うのは、"惑星"は、太陽系が出来た歴史を紐解く鍵になるピースな訳で、その結果地球誕生や生物誕生等の科学的謎を解明する大切な論拠です。
全然その誕生の歴史と関係の無い星を加えてしまうと、見えるものが見えてこなくなる可能性もあります。大きいとか小さいとかいう問題で考えるよりも、重要なのは出来た"経緯"やその惑星の"質"を確認する事が重要だと思う訳です。
例えばその理論で行けば、冥王星すら惑星ではないという反論が上がるのも当然だと思う訳です。
(冥王星は1930年代に発見されて、冥界の王であるプルートの名前が付けられました。ちなみにディズニーランドの犬のプルートはこの冥王星発見を祝福して付けられた名前です。)
つまり冥王星は一番最近発見されて、何となく勢いで惑星になったものの、よくよく調べると、いや調べれば調べるほど、その大きさが小さい事がわかり、最終的には月より小さい事が発覚した訳です。
さらにその衛星カロンが発見されて、下手すると衛星の方が大きいぞ!という事になり、冥王星とカロンは、一時、「双子でダンスしているよう。」とまで言われていた訳です。
話が飛びますが、1979年から1999年までの20年間は「水金地火木土天冥海」で、海王星が一番外にある惑星でしたが、今は冥王星が一番外で「水金地火木土天海冥」 。「 冥海」となるのはおよそ200年後だそうで。
そう。冥王星やっぱり変で、一人だけ楕円系に太陽の周りを回っているせいで、秩序乱しまくり。
もっと言うと、冥王星ってガスが凍っただけの星で、通常大気が無いんだけど、太陽に近づいた時だけ、ガスが溶けて大気が出来る。そんなんで惑星と言えるのかどうか…。
何にせよ今後どういう風に整理されていくか楽しみですね。
ちなみに、冥王星、カロン、2003UB313の3つの星は、「プルートン(冥王星群)」
として、他の惑星と位置づけを変えるそうです。
セレスって覚えにくくて、関西人には、「セ、はセレマのセ〜♪と言う感じで冠婚葬祭セレマです。」と勘違いしてしまいそうですが、
なんか、水星とか、天王星とか、言う風に漢字をつけて欲しいですね。
そんなこんなで科学ってとっても面白い。最近のすごい興味範囲です。
今回、惑星の定義では「重力」が一つポイントになった訳ですが、アメリカのベンチャーでこの「重力」を利用した新しい取組みを行う会社が現れました。
それは、「Hunt Aviation(ハント・アビエーション)社」
ゼロ…とは言わないまでも出来る限り燃料を使わないで済む、そんな飛行機を開発しています。
この飛行機、まさにその名が「重力飛行機(Fuel-less Gravity Powered Flight)」。
ヘリウムでとにかく一番高い所まで上って、その後、重力を使って、ようはただ斜めに落ちてくる。だけ。
(↓形はかっこいいんですけどね…言ってもムササビみたいなもんですからね。)
そんな怖い飛行機に乗りたくないな。。。と思いつつ、安全性さえ確認できるのであれば環境に優しい乗り物がそこに誕生するのかもしれません。
ITだけでなく、科学もベンチャーの材料になりそうです。
とっても身近なものから、色々新しい発見を得るのは何の世界でも一緒なのですから。
(重力飛行機の詳細記事はこちら→記事)
(参照/「雑誌ニュートンを読んで」)
新定義は…
(1)天体が自ら球状の形を維持できる重力をもつ
(2)太陽のような恒星を周回している天体で、恒星や、惑星の衛星ではない
の2条件を満たす天体。月の1/4ぐらいの大きさでもOKらしいです。
この定義で行くと、
(1)火星と木星の間にある「セレス」
(2)冥王星の惑星だと考えてこられた「カロン」
(3)冥王星のさらに外になる第10惑星とアメリカが主張していた「2003UB313」
の3つが惑星として新たに誕生する事になります。
(↓こんな所に新しい惑星が)
しかし、"惑星"とはいったい何か?
これは今回の定義だけで本当に決められるかどうかは難しい問題です。
と言うのは、"惑星"は、太陽系が出来た歴史を紐解く鍵になるピースな訳で、その結果地球誕生や生物誕生等の科学的謎を解明する大切な論拠です。
全然その誕生の歴史と関係の無い星を加えてしまうと、見えるものが見えてこなくなる可能性もあります。大きいとか小さいとかいう問題で考えるよりも、重要なのは出来た"経緯"やその惑星の"質"を確認する事が重要だと思う訳です。
例えばその理論で行けば、冥王星すら惑星ではないという反論が上がるのも当然だと思う訳です。
(冥王星は1930年代に発見されて、冥界の王であるプルートの名前が付けられました。ちなみにディズニーランドの犬のプルートはこの冥王星発見を祝福して付けられた名前です。)
つまり冥王星は一番最近発見されて、何となく勢いで惑星になったものの、よくよく調べると、いや調べれば調べるほど、その大きさが小さい事がわかり、最終的には月より小さい事が発覚した訳です。
さらにその衛星カロンが発見されて、下手すると衛星の方が大きいぞ!という事になり、冥王星とカロンは、一時、「双子でダンスしているよう。」とまで言われていた訳です。
話が飛びますが、1979年から1999年までの20年間は「水金地火木土天冥海」で、海王星が一番外にある惑星でしたが、今は冥王星が一番外で「水金地火木土天海冥」 。「 冥海」となるのはおよそ200年後だそうで。
そう。冥王星やっぱり変で、一人だけ楕円系に太陽の周りを回っているせいで、秩序乱しまくり。
もっと言うと、冥王星ってガスが凍っただけの星で、通常大気が無いんだけど、太陽に近づいた時だけ、ガスが溶けて大気が出来る。そんなんで惑星と言えるのかどうか…。
何にせよ今後どういう風に整理されていくか楽しみですね。
ちなみに、冥王星、カロン、2003UB313の3つの星は、「プルートン(冥王星群)」
として、他の惑星と位置づけを変えるそうです。
セレスって覚えにくくて、関西人には、「セ、はセレマのセ〜♪と言う感じで冠婚葬祭セレマです。」と勘違いしてしまいそうですが、
なんか、水星とか、天王星とか、言う風に漢字をつけて欲しいですね。
そんなこんなで科学ってとっても面白い。最近のすごい興味範囲です。
今回、惑星の定義では「重力」が一つポイントになった訳ですが、アメリカのベンチャーでこの「重力」を利用した新しい取組みを行う会社が現れました。
それは、「Hunt Aviation(ハント・アビエーション)社」
ゼロ…とは言わないまでも出来る限り燃料を使わないで済む、そんな飛行機を開発しています。
この飛行機、まさにその名が「重力飛行機(Fuel-less Gravity Powered Flight)」。
ヘリウムでとにかく一番高い所まで上って、その後、重力を使って、ようはただ斜めに落ちてくる。だけ。
(↓形はかっこいいんですけどね…言ってもムササビみたいなもんですからね。)
そんな怖い飛行機に乗りたくないな。。。と思いつつ、安全性さえ確認できるのであれば環境に優しい乗り物がそこに誕生するのかもしれません。
ITだけでなく、科学もベンチャーの材料になりそうです。
とっても身近なものから、色々新しい発見を得るのは何の世界でも一緒なのですから。
(重力飛行機の詳細記事はこちら→記事)
2006年08月16日
2006年08月15日
◆Mixi上場ニュースに思う事《火曜・ニュースの視点.31号》/224日
小泉しゅそーの靖国神社参拝に賛否両論の日本列島ですが、こっそりと日経新聞に大きなニュースが。
「Mixi上場 マザーズ承認」
なるほど9月14日に上場するようです。上場において4500株の公募と2100株の売り出しを行う中で、約1000億円超えの企業価値のある企業になるそうです。
すさまざじい話ですね、これ。
ちなみに今更ながら、僕のMixiのURLはこちらです。 MixiURL
メールアドレスが昔のメールアドレスのままなので、一切Mixiからの連絡が僕に届きません(そのうちMixiから削除されないか不安です。)
よってもってMixiでメールもらっていても、ほとんど気づかないのですが(えー色々な方々本当にすいません。無視している訳じゃないんです。。。)、RSS代わりに宜しくでございます。
ようするに、「もっと真剣にSNSのもっとちゃんとした使い方考えませんか?」という事が言いたい訳ですが、皆さんで是非天王洲に来て考えましょう。
(そう言えば昨日、ラクロスの後輩が突然、天王洲オフィスに飛び込んで来てびっくりしました。しかも5秒で帰っていきました。。。)
しかし、Mixi1000億もすごいのですが、もう出来て2年が経つ訳でして、会社としては7年目?ですよ。そう思うと、とっても頑張った!という事で評価高なのですが、アメリカのYou Tube(動画共有サイト)と来たら、昨年末にOpenして、もう既に企業価値が10億ドル超えてるらしく、、、何だか意味不明です。
ちなみにYouTubeに関してはとっても面白い記事がZDnetにあってですね・・
◆原文→ ZD net [One og these six companies will buy you tube」
YOUT TUBEの買収可能性のある企業を6つ挙げているんですが、
1.Yahoo
2.NewsCorp
3.Google
4.Sony
5.Time Warner
6.Adobe
だそうで、お!!! Sonyは行ってるじゃん!
確かにビデオ機器もってますからね。なるほど。。。
面白い考察です。(Sonyの場合Cash無くても買収仕掛けてくる企業に変わりましたからね…最近。特に会長がハワードになってからその傾向は強そうですよね。)
ネットの世界はほんと数ヶ月でみるみるビジネスが変わって行くんです。
面白いやら、恐ろしいやら…。
今日はちょっと凹み気味。
「Mixi上場 マザーズ承認」
なるほど9月14日に上場するようです。上場において4500株の公募と2100株の売り出しを行う中で、約1000億円超えの企業価値のある企業になるそうです。
すさまざじい話ですね、これ。
ちなみに今更ながら、僕のMixiのURLはこちらです。 MixiURL
メールアドレスが昔のメールアドレスのままなので、一切Mixiからの連絡が僕に届きません(そのうちMixiから削除されないか不安です。)
よってもってMixiでメールもらっていても、ほとんど気づかないのですが(えー色々な方々本当にすいません。無視している訳じゃないんです。。。)、RSS代わりに宜しくでございます。
ようするに、「もっと真剣にSNSのもっとちゃんとした使い方考えませんか?」という事が言いたい訳ですが、皆さんで是非天王洲に来て考えましょう。
(そう言えば昨日、ラクロスの後輩が突然、天王洲オフィスに飛び込んで来てびっくりしました。しかも5秒で帰っていきました。。。)
しかし、Mixi1000億もすごいのですが、もう出来て2年が経つ訳でして、会社としては7年目?ですよ。そう思うと、とっても頑張った!という事で評価高なのですが、アメリカのYou Tube(動画共有サイト)と来たら、昨年末にOpenして、もう既に企業価値が10億ドル超えてるらしく、、、何だか意味不明です。
ちなみにYouTubeに関してはとっても面白い記事がZDnetにあってですね・・
◆原文→ ZD net [One og these six companies will buy you tube」
YOUT TUBEの買収可能性のある企業を6つ挙げているんですが、
1.Yahoo
2.NewsCorp
3.Google
4.Sony
5.Time Warner
6.Adobe
だそうで、お!!! Sonyは行ってるじゃん!
確かにビデオ機器もってますからね。なるほど。。。
面白い考察です。(Sonyの場合Cash無くても買収仕掛けてくる企業に変わりましたからね…最近。特に会長がハワードになってからその傾向は強そうですよね。)
ネットの世界はほんと数ヶ月でみるみるビジネスが変わって行くんです。
面白いやら、恐ろしいやら…。
今日はちょっと凹み気味。
2006年08月14日
2006年08月13日
◆TALACO2戦目《日曜・プライベート.30号》/222日
今日はTALACOの2戦目です。=僕の今年2回目のラクロスへの出席日です。
しかも暑い。。。
相手はシルバーバックス。もう数年来のライバル(向こうはそう思ってないかも?)チームです。しかも相手はこの夏合宿してきた!という噂が。
今日負けると、前回千葉ラクロスに惨敗したので、リーグ戦ほぼ敗退決定で、決勝リーグに進めなくなります。
と言う中、チームの意識はとっても高い中の試合当日となりました。
が、その前の試合がかなり遅れてしまい、
すっかり、日なたで待ちぼうけの私達。
2時間ぐらい日なたでボーっと待っていると、だんだん頭がクラクラしてきます…。
なんか変だなと思いながら、試合が開始となり、よーし頑張るぞーと思っていた中、
2Q(ラクロスは20分×4本で試合をしまして、1本1本を1Qと呼びます。)の途中に、頭が沸騰。めまいとクラクラ。
完全に熱中症です。という事で、頭と首筋に氷を置いて、日陰でダウンです。
ラクロスやっていて初めてですよ。熱中症になったの。
ただ、10分ぐらいダウンしてましたが、すぐ良くなったので、また試合に参戦。
結果、激勝!
チームとして非常にまとまり感のある試合でした。
(↓試合後写真撮影と、試合後の夕食)
なんか試合終わってもまだ頭が痛い感じで、夜家で仕事をしようと思いましたが、まだフラフラで、全然仕事どころじゃないので、危ないと思い早目に寝る事にしました…。
結論ですが、
夏に激しいスポーツをやる時は、十分な水分と、日陰での休憩を・・・。
しかも暑い。。。
相手はシルバーバックス。もう数年来のライバル(向こうはそう思ってないかも?)チームです。しかも相手はこの夏合宿してきた!という噂が。
今日負けると、前回千葉ラクロスに惨敗したので、リーグ戦ほぼ敗退決定で、決勝リーグに進めなくなります。
と言う中、チームの意識はとっても高い中の試合当日となりました。
が、その前の試合がかなり遅れてしまい、
すっかり、日なたで待ちぼうけの私達。
2時間ぐらい日なたでボーっと待っていると、だんだん頭がクラクラしてきます…。
なんか変だなと思いながら、試合が開始となり、よーし頑張るぞーと思っていた中、
2Q(ラクロスは20分×4本で試合をしまして、1本1本を1Qと呼びます。)の途中に、頭が沸騰。めまいとクラクラ。
完全に熱中症です。という事で、頭と首筋に氷を置いて、日陰でダウンです。
ラクロスやっていて初めてですよ。熱中症になったの。
ただ、10分ぐらいダウンしてましたが、すぐ良くなったので、また試合に参戦。
結果、激勝!
チームとして非常にまとまり感のある試合でした。
(↓試合後写真撮影と、試合後の夕食)
なんか試合終わってもまだ頭が痛い感じで、夜家で仕事をしようと思いましたが、まだフラフラで、全然仕事どころじゃないので、危ないと思い早目に寝る事にしました…。
結論ですが、
夏に激しいスポーツをやる時は、十分な水分と、日陰での休憩を・・・。
2006年08月12日
◆いざさらば《土曜・最近気になる.30号》/221日
昨日は僕の所属している社会人ラクロスチーム TALACOの創始者、チャーリーさんの壮行会です。
今月よりアメリカに赴任されます。
何だか今年に入って続々と僕のお知り合いが海外に転出しまくりで、優秀な方々に囲まれているんだなぁ…と改めて実感します。
ソニー時代の同期も同じく海外に赴任します。また、スペインに赴任して東京に戻ってきた同期はソニーを先月末に辞めて新しく人材の会社に転職しました。
(↓ソニー同期の壮行会と、胴上げ。重い…。)
昨晩のチャーリーさんの壮行会の写真は無いの?という話もありますが、、、まぁえらい飲み会だったので…
僕もほとんど記憶が無く…
あれですかね、1次会の後、カラオケに行ったんですかね? カラオケにいたのは知っているんですが、どうやってカラオケに辿り着いたかは不明です。
その後はどこに行きましたか?どなたか教えていただきたく…。
友人のM君は、今日の昼過ぎまでトイレに顔を突っ込んで寝てたらしく…
相変わらずのTALACO飲み会です。
僕も二日酔いで昼過ぎまで家で倒れてました・・。
夕方から気を取り直して、会社に出勤です。
何故か頭にずっと残っている「全力少年」・・・♪あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
今月よりアメリカに赴任されます。
何だか今年に入って続々と僕のお知り合いが海外に転出しまくりで、優秀な方々に囲まれているんだなぁ…と改めて実感します。
ソニー時代の同期も同じく海外に赴任します。また、スペインに赴任して東京に戻ってきた同期はソニーを先月末に辞めて新しく人材の会社に転職しました。
(↓ソニー同期の壮行会と、胴上げ。重い…。)
昨晩のチャーリーさんの壮行会の写真は無いの?という話もありますが、、、まぁえらい飲み会だったので…
僕もほとんど記憶が無く…
あれですかね、1次会の後、カラオケに行ったんですかね? カラオケにいたのは知っているんですが、どうやってカラオケに辿り着いたかは不明です。
その後はどこに行きましたか?どなたか教えていただきたく…。
友人のM君は、今日の昼過ぎまでトイレに顔を突っ込んで寝てたらしく…
相変わらずのTALACO飲み会です。
僕も二日酔いで昼過ぎまで家で倒れてました・・。
夕方から気を取り直して、会社に出勤です。
何故か頭にずっと残っている「全力少年」・・・♪あの頃の僕らはきっと全力で少年だった