2006年04月25日
◆株主様の前で緊張 《火曜・ニュースの視点.16号》/115日目
昨日夜に、ソニー同期のシバがオフィスを訪問してくれました。
。
一緒に色々オフィスの目の前のバーで、同期の宮崎の本も出たばっかりと言う事もあり、ソニーの現状や未来を熱く議論したりして、久しぶりに何だか自分がソニー社員に戻ったような気持ちで楽しかったです。
シバはとっても熱い男でして、彼無しではうちの代は同期会はきっと全く開かれなかっただろう。と思われる状況。器が大物で実行力もある人物なので、将来きっとドデカイ事を成し遂げるんだろなと期待大です。何か一緒に将来出来ると面白いな。
今日はうちの株主様に会社の概要や状況を説明する機会と、簡単なサンドイッチパーティーがございまして、正直緊張しました。お偉いさん勢ぞろいで冷や汗出ます。でも話してみると皆さんやっぱり素晴らしい方々ばかりで学ぶ所が本当に多いです。
(サンドイッチは余りを会社に持って帰り、社員みんなで美味しく食べさせて頂きました。ありがとうございました。)
株主と言えば、阪神電鉄のTOBが面白いですね。阪急電鉄が果たして村上ファンドから市場価格より安く株式を購入出来るのか?村上ファンドが高く売りさばくのか?駆け引きが続いています。
何にせよ、阪神電鉄にとっては村上ファンドよりも、同じ関西・電鉄系の阪急電鉄が株主になった方が経営が安定していいに間違いなく、実際にシナジーも大きいでしょうから、早くTOB成立を待ち望んでいるんだろうと思います。
僕が神戸に住んでいた時から、阪急も阪神も毎週のように利用していてとっても馴染みが深いです。その会社が一緒になる。というのも少し不思議な感覚もありますが、逆に両社が結託して地域活性化をますます推進して欲しいと強く願う所あります。僕もこのTOB成立は大賛成です。
阪神電車も阪神タイガースも名称を残すようですので、阪神ファンも一安心では??
M&Aがますます増えてくる世の中でして、多くの経営者が買収に恐怖を感じつつ対応策に頭を悩ます訳ですが、買収されても、プロフェッショナルな経営者(経営陣)であれば株主価値存続の為に、買収後も経営を委託されるのが普通です。そうした中で、個人的には買収に恐れを感じる必要などなく、逆に企業価値や経営手法を評価された。と思う事が大切なのでは?といつも思っています。
会社は経営者のものではないのですから、買収後の"首"が嫌で、会社のお金を使って買収対策を練るなんて、ちょっと本末転倒かな。と様々な買収対抗ケースを見ていて感じています。
と言う事で、僕自身もプロフェッショナルに高めていかないといけませんね。頑張りましょう。
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一緒に色々オフィスの目の前のバーで、同期の宮崎の本も出たばっかりと言う事もあり、ソニーの現状や未来を熱く議論したりして、久しぶりに何だか自分がソニー社員に戻ったような気持ちで楽しかったです。
シバはとっても熱い男でして、彼無しではうちの代は同期会はきっと全く開かれなかっただろう。と思われる状況。器が大物で実行力もある人物なので、将来きっとドデカイ事を成し遂げるんだろなと期待大です。何か一緒に将来出来ると面白いな。
今日はうちの株主様に会社の概要や状況を説明する機会と、簡単なサンドイッチパーティーがございまして、正直緊張しました。お偉いさん勢ぞろいで冷や汗出ます。でも話してみると皆さんやっぱり素晴らしい方々ばかりで学ぶ所が本当に多いです。
(サンドイッチは余りを会社に持って帰り、社員みんなで美味しく食べさせて頂きました。ありがとうございました。)
株主と言えば、阪神電鉄のTOBが面白いですね。阪急電鉄が果たして村上ファンドから市場価格より安く株式を購入出来るのか?村上ファンドが高く売りさばくのか?駆け引きが続いています。
何にせよ、阪神電鉄にとっては村上ファンドよりも、同じ関西・電鉄系の阪急電鉄が株主になった方が経営が安定していいに間違いなく、実際にシナジーも大きいでしょうから、早くTOB成立を待ち望んでいるんだろうと思います。
僕が神戸に住んでいた時から、阪急も阪神も毎週のように利用していてとっても馴染みが深いです。その会社が一緒になる。というのも少し不思議な感覚もありますが、逆に両社が結託して地域活性化をますます推進して欲しいと強く願う所あります。僕もこのTOB成立は大賛成です。
阪神電車も阪神タイガースも名称を残すようですので、阪神ファンも一安心では??
M&Aがますます増えてくる世の中でして、多くの経営者が買収に恐怖を感じつつ対応策に頭を悩ます訳ですが、買収されても、プロフェッショナルな経営者(経営陣)であれば株主価値存続の為に、買収後も経営を委託されるのが普通です。そうした中で、個人的には買収に恐れを感じる必要などなく、逆に企業価値や経営手法を評価された。と思う事が大切なのでは?といつも思っています。
会社は経営者のものではないのですから、買収後の"首"が嫌で、会社のお金を使って買収対策を練るなんて、ちょっと本末転倒かな。と様々な買収対抗ケースを見ていて感じています。
と言う事で、僕自身もプロフェッショナルに高めていかないといけませんね。頑張りましょう。