2006年05月12日

◆Googleヒエー(書き直し) 《金曜・ネットとか.18号》/132日目

風邪まだ治りませんが快方に向かっています。
昨日夜に激辛ラーメンをニンニクたくさん入れて食べたのが良かったのかな…と。

(↓丸金ラーメンの激辛。風邪に効きます。)
ラーメン







あと、今週発表予定のニュースですが、すいません。諸事情により来週に延期…と言う事で。来週以降ご期待頂けると幸いです。(本当にすいません。)

さて、気を取り直し今週のネットに関する豆知識コーナーですが、

Googleがやたらめったらサービス出してきました。

Google Desktop4
Google Trend
Google Co-op
Google Note


Desktop4はPC内にあるファイル等を検索できるサービスですが、4では「Google Gadgets」としてデスクトップ上で使える様々なアプリケーションが公開されました。

(↓Google Gadgets)
グーグルガジェッツ電卓やら、アマゾンのランキングやら色々ありますが、全部使って
この際PC上をグーグルだらけにしてやろうか〜〜!。

お前を頭から食べてやろうか(by 赤ずきんちゃんの狼)

お前を蝋人形にしてやろうかぁぁ〜〜!(by 世紀末を歌うN証券のIさん)


・・・全部で数百種類あるそうです。無茶苦茶だー。

Google TrendはGoogleで検索されたキーワードのトレンドを調べられるサービス。この手のサービスを純粋にやっている会社が幾つもありますが、壊滅的ダメージを受ける事でしょう。

Google Co-opは専門家の検索情報等が調べられるサービス。
もうアメリカでは公開済み → (Google Co-op
HealthとかTravelとか4つのサービスが見えます。

GoogleNoteは検索した後、それを保存しておけるサービス。マイクロソフトのOne-Noteよりさらに便利かな。

なんだかオンパレードみたいになってきました。

また、波紋を呼んで訴訟中のGoogle ブック検索もスタートするみたいです。(日本語の説明ページはこちら)4つの図書館と連携して、図書館にある本を全部スキャン。5ページまで閲覧可能というサービスで、専門書等は購買者が激減する可能性もあります。
日本ではまだどこの図書館とも提携していないみたいですが、、、確かに図書館の本は見放題だけど、、かと言ってネットに公開していいものかどうか?議論分かれる所ですね。
出版者への利益還元がされるべきかもしれません。

(↓グーグル ブック検索)
グーグルブックやりたい放題のGoogleを止めれる企業も無く、止める理由もユーザーには無い。という状況ですが、何ともモヤモヤした気持ちが残るのは何故でしょう?









「便利になればいいじゃない!?」
と、
簡単に割り切れない思いの今日この頃です。

ちなみにグーグルの中国語名称は「谷歌」に決定。読み方が「グゲー」(笑)。

taniuta






意味は「収穫の歌」との事。当て字ではない。と言われても当て字っぽい。
(プロモーション用のフラッシュ →サイトへ も水墨画風なんだけど、よく分からず意味不明)

ちなみに中国の検索大手と言えば、百度(Baidu)。シェア50%を誇る検索大手ですが、同じような水墨画風のPRサイトを作ってました。

中国では「谷歌」の名称に反対運動勃発。(→NoGuge.com)
ついでに勝手に新名称を投票したりして、第1位が「わんちゃん」の意味を表す「狗狗(中国語のローマ字表記はGougou)」第2位が「ご婦人」の意である「姑姑(Gugu)」で1457票、第3位が「もう十分だ」という意味の「〓了(Goule)」。だそうだ。

個人的には、「もう十分だ」の"〓了"に一票で宜しくです。



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