2006年06月23日

◆青春の終わり 《金曜・ネットとか.25号》/172日目

日本代表・・・・悔しいっす。

○朝2時就眠。目覚ましかけて、朝頑張って4時起床。テレビの前に正座。

○玉田のゴールシーンで雄たけび。近所迷惑。

(↓奇跡という夢を見ている頃)
1-0







○前半終了間際のロナウドのゴールシーンで虚ろな感じに。

○後半は、もう辛くて、悔しくて、目が真っ赤。

(↓現実の厳しさを噛み締めている頃)
1-3







○終わって呆然。倒れる⇒悔しくてそのまま寝れず。

今日はそんな感じで、睡眠2時間。でも眠くないです。はい。ただ悔しいのです。

この虚しさは何だろうと思うと、同年代の川口やヒデ、そして黄金世代と言われたメンバーによる日本代表を見るのが、これで最後か…。という虚しさなのかもしれせん。思えば僕たちの数年は正に中田と一緒に歩んできた数年であり、自分達の青春そのものの終焉のような気持ちを感じたのかもしれません。

初めてWC出場を決めた日(途中出場の岡野が点入れた試合ですよね)、三宮の街頭テレビで応援して、そのまま1日中三宮で大騒ぎしていました。

小学校3年でサッカーを始めて、とっても弱いチームで戦っていて、でもJリーグもなくてサッカーはマイナーで、周りはみんな野球していたし。所がJリーグが高校の時に出来て、そしてこのWC出場で一気にサッカーが盛り上がって、本当に感激した事覚えています。

そして、フランス大会は、東京に来たてで右も左も分からないまま新宿のコマ劇場前で応援。すごい人の山に窒息死するかと思いました。
日韓大会は、ソニー同期と集まって観戦。今その多くのメンバーがもう日本にいません。そしてドイツ。この10年間という一つの区切りがとうとう付いた気がします。

そう思うと「何で最後まで走らないだ!」とか「途中で諦めんな!」「あの時もっと走ってれば、あの時ちょっと足をもう少し伸ばせば勝てたのに!」…という叫びは、自分自身のこれまでの人生に向けられたきた言葉なのかもしれません。

そして久しぶりに負ける悔しさを思い出しました。負けたら何も残らない。
勝たないといけいない。自分の気持ちを引き締めた1日です。


Today is the first day of the rest of our years/

次の10年が輝ける10年でありますように。日本サッカーにとっても、僕にとっても。

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔