2006年11月12日

◆本100冊プロジェクト《日曜・プライベート.42号》/311日目

今日は午後から会社で仕事です。昨日久しぶりにゆっくり寝れたので快調です。


起業家ブログが先週末1位だったのですが、平日順位が落ち込み、今日見たらまた3位まで戻って来てました!。パチパチまた1位に返り咲けるでしょうか・・・。ドキドキ。


社長BlogRankingの方は先週始めて登録してみたら500位ぐらいで全然駄目だったのですが、今週98位まで急上昇で来ました。よし目指せ50位圏内!


と、ちょっと息抜きぐらいの気持ちでランキングを毎日上がったとか下がったとか見て喜んだりしていますが、これはこれで結構楽しいものですね。社長Blogの方で万が一10位以内とかに入ったら、周りの方々に焼肉でもご馳走してしまおうかな…。なんてまた勝手プロジェクトを始めたりして。


プロジェクトと言うと、100冊/1年プロジェクトですが、・・・・はい。だんだん有言不実行確率75%ぐらいまでこちらも急上昇でして…かなり実現厳しくなってきました。しかし最後まで諦めず頑張って読み続けたいと思います。


という事で2冊追加。(僕の100冊プロジェクトを順番に追っかけてくれている方が先日いらっしゃいまして、その通りに1冊1冊購入されているそうです。ありがとうございます。でも更新が遅いと怒られました。頑張って読みたいと思います。)


2006年度目標「100冊読みます」2

東京ディズニーランドをつくった男たち手紙




一つは「東京ディズニーランドをつくった男たち」で、もう1つは東野圭吾さんの「手紙」を読みました。


手紙は電車の中で結構簡単に読めたのですが、ディズニーランドの話は内容がかなり濃くて頭に入れながら読んでましたのでかなり時間掛かってしまいました。でもかなりダイナミックな話でして、非常に面白いです。

ディズニーランドを誘致しようと、当時の京成電鉄・川崎千春さんが企画されてそこから23年もかかってようやく夢が実現する訳でして、改めて"夢の持つ力"のすごさに圧倒されてしまいます。

まして当初はまだ漁業が行われていた湾岸を埋め立てて、土地を作る所からスタートする訳でして、それに10年かかっている訳です。その買収劇がすさまじく当時京成はこの買収の為にオリエンタルランドを作ったと言っても過言ではありません。しかもオリエンタルランドは当時社員2名。そんな所からディズニーランドって始まっている訳ですよ・・・。(大きな無謀なプロジェクトを社内で抱えられている皆様。人数が少ないとか、無理難題が多いとか言ってられませんね…。その無謀な事を昔の偉人はやり遂げてきた訳ですから。とってもそう思うと勇気が沸いてきませんか? 気持ちさえあればやれない事等無いのだと。)


そしてアメリカのディズニーランドを誘致するのも非常にドラマが多く、当時はこのオリエンタルランドの他に読売ランドが誘致に参加しており、かつ読売ランド三菱地所と組んで富士山麓にディズニーランドを作ろうとしていた訳です。対するオリエンタルランド(京成電鉄)+三井不動産連合。「浦安」という当時何にも無い所への誘致ですからかなり不利です。


しかし当時のプロジェクトメンバーはあの手、この手で本当に知恵を絞り、ディズニーのVIP達を圧倒させて、最後はコンペを勝ち取る訳です。特にリサーチをどこまで深く出来たか?という所が決め手に繋がる訳で、「ディズニーランドが自然を徹底的に廃した人工の楽園」である事を重視したオリエンタルランド側のプレゼンテーションは、富士山麓という自然を背景にした立地よりも、ディズニーのVIPの納得度を断然高めた訳です。(ディズニーは自然の厳しいアメリカ西部の町で暮らしてきた為、そうした自然の驚異を廃した理想郷としてディズニーランドを生み出した訳です。確かに富士山麓は美しい場所で、富士という日本のシンボルのお膝元で浦安よりも断然有利だったのですが、このディズニー側の思想からは外れてしまっている訳です。)


等仕事をする上での本当に本質論がたくさん記載されていて勉強になります。


プロフェッショナルとは何か?
という問いをずっと僕はコネクティを創立してから自問自答してきているのですが、コレに対して一つ「どんな苦難があっても"仕事をやり遂げる人だ"」という事を一つ学んだように思います。


手紙」も読みかけで終わっていましたがようやく完読。重松清さんの「疾走」を読んだ方は是非その本との比較をして欲しい一冊です。両方とも犯罪者を持つ残された家族の苦難(そして両方とも兄が犯罪者で、弟が残された家族です。)がテーマとして扱われています。


まだ「疾走」を読まれてない方は先にそっちの方がいいかもしれません。圧倒的に「疾走」の方が暗いので…。その後「手紙」を読むと幾分か心が救われた気持ちになります。(疾走の私の感想文はこちら


(「手紙」は今映画はもしかして上映中ですか?これからでしょうか?…どちらにせよ見に行く暇はございませんが…涙)

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