2007年02月11日

◆For Better Days《日曜・プライベート.07-05号》/405日

今日は午前中から会社へ。

朝出掛けていく時に、なんて天気がいいのだろう…とちょっと溜息。
ちょっと春前の日差しが空気の冷たさと重なって、凛とした感触を届けてくれます。

家を出て、ふとまた最近放っておかれたままだったipodを久しぶりに持っていこうと
一旦戻りipodをポケットに入れなおして再度出発。

自分の中で定番はMonkeyMagik。後は加藤ミリヤ。

特にMonkeyMagikのコラボレーションシングル三連発の第一弾となるm-floとの合作曲「Picture Peafect」がちょっといい感じ。でも出勤時にいい感じはやっぱりAround the Worldかな。

-------
AROUND THE WORLD
新しいことに
フミダスチカラで
世界は変わるさ
BUT DON'T RUN AWAY 'CAUSE IF IT'S NOT OK!
I'LL CHANGE THAT WORLD INTO SOMETHING BETTER HONEY!

--------

加藤ミリヤの童子との合作曲もBetterDaysでして、このBetterという所が最近自分にはしっくりくるなぁと思う事がしばしば。

goodだと瞬間的すぎて頼りない、bestはパワフルだけど重くて時間がかかる。

今よりちょっと良くなる為に出来る最善の連続。Better。Better思考

そのBetterを考える習慣が自分も会社も成長させるきっかけになり、計画的に積み重ねっていった経験の集合こそがしっかり地に足が着いた拠り所を生み出すんじゃないかと、ふと。
そして何事もこれがベストだと思わず、まだ出来る事があると考える事からしか、きっとBreak Throughは生まれない。

そして、そんな風な限りなくBestに近いBetter。それはいい道標になると思う。


ある人は悩む

自分の人生についてこれからについて

そんな時ベストを考えると大変だから、今よりちょっと良くなる事から始めて欲しい。


ある人は考える

自分にもっともふさわしい仕事は?

そんな時ベストを考えると時間がかかるから、今目の前にあるカードからまずは選んで一歩づつの成長を楽しんで欲しい。


仕事においては?

基本的には全体最適。個々人や個別プロジェクトのBestやその瞬間のBestを求めずに、全体の調和の中で全体最適を求めていく姿勢が必要になる。

それは時に歯がゆい思いや、ジレンマを幾つも感じれしまうかもしれない。

ただ不屈の気持ちで、必要な我慢をしっかり受け止めて、なお行動していく力が必要だろう。


朝日を受けて、音楽を聴いて仕事に向かう事はとても楽しい。


今日は昨日よりもちょっといい一日になるだろうか?
その答えはいつも自分の中にしかない。


For Better Days 

頑張っていきましょう。


ちなみに本読みました。

普通の経営書でありえない衝撃的な内容で、考える事が相当多い本です。

すぐ実行できるかと言えば、かなりハードルが高い…。

でもその理由も自分の中では良く分からない。

本書では7回読まないとこの本の内容は分からない。と書いてある通り、1回読んでも自分の中で全く消化出来てないから、きっとハードルを感じてしまったのかと。
すぐに読んでも結果は一緒な気がするから、また少したったら読み直してみようと思う。


2007年度 今度こそ100冊読みます


奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ





起業家ブログ>(ちょっと戻りました。)

社長ブログランキング(こちらも復調気味です。)

◆服部のBlogはこちら
◆CNET版はこちら「ビジネスリーダーズブログ
◆東洋経済コラムはこちら「ソニーチルドレン、上場への道」

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔