2007年03月25日

◆会社にて《プライベート.07-11号》/446日

昨日・今日と、この週末は本当に正念場の為、
開発メンバー寝る間を削っての作業が続いています。

ただ今も朝4時56分。でもプログラミングに勤しむ皆様の姿がオフィスに…。


本当にこの苦しい時期を皆で乗り越えていく事が必要のようです。


私も何だかかなり体調が悪く、たぶん昔だったらもう高熱が出て数日休養。という状況の筈ですが、最近体調がかなり悪くなっても残念ながら熱すらもう出ません。熱が出て一気に治るというよりも、何となくじょじょに弱っていっているような感じで、ただその分気力と精神力で自己を支える。という具合です。まぁ倒れている場合じゃないので…いいのか悪いのか良く分かりませんが。


何にせよ体調だけでなく、諸々本当に参っている時期です。混乱や後悔もあり。

うーん…なんだかなぁ…。


何にせよ私はいつ倒れてもいいのですが、その代わり開発陣含めコネクティのメンバーの健康だけは絶対悪くならないで欲しいと神様に毎日願う今日この頃です。



最近本を読んでませんが、ちょっと前に読んだ本で記載していなかったものを記しておきます。

ちなみに、白井一文さんの「すぐそばの彼方」…正直素晴らしい作品です。
これヤバイ。
華麗なる一族」的に映画とかドラマとかにぴったりの本。この本の主人公も総裁候補の息子さんですからね…設定が。かなり華麗なる一族です。
何ともダイナミックだし読みごたえも、社会的問題の示唆も、さまざまな感情を起こさせる起伏も、全てに富んだ作品だと言えます。

本当にそんな風に映画やドラマを見ているかのように読める本なのですが、最後の終わり方に何とも言えない爽快さ?難しさ?混乱?切なさ?刹那さ?などの何とも言えない感情を持ってしまうのはこの本ならではなのかなぁ。。

今年の自身のベスト5に入る事間違いなし。


その他、ソフトウェア工学的な話と、マーケティング関連の書籍です。

両方とも相当面白かったです。2回ぐらい読まないといまいち本質を掴みきれないかもしれませんが。
特に「キミがこの本を買ったワケ」というタイトルが憎い。本屋でそれを見て、まだ買ってもいない本に「キミがこの本を買ったワケ」とか言われて、「まだ買ってないわ〜〜〜」と心で叫びつつ、結局本のタイトル通り買ってしまった自分がとっても悲しく感じたタイトルです。

中身はかなり楽に読めます。「あー分かる分かる。」が連発の本。
マーケティング関係の方は是非。


本をたくさん読みたいのですが、かなり最近時間なく、でもストレス発散に今日漫画を大人買いしました。と言っても6巻分しかないのですが。「天才ファミリーカンパニー」全巻購入!

のだめの作者が書いてます。


2007年度 今度こそ100冊読みます


すぐそばの彼方


ソフトウェア最前線―日本の情報サービス産業界に革新をもたらす7つの真実


キミがこの本を買ったワケ








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