2007年03月29日

◆Coherance《ベンチャーとか.07-12号》/450日

今日は午前中、ファンワークスの服部君と、W服部で某取材を受けていました。
またこちらの内容は今度お伝えするとして、ファンワークスは「やわらか戦車」をプロデュースした事で一躍有名になったアニメ仲介の会社ですが、立上げ当初は苦労したらしく、人が1名増えるだけで人件費が莫大に上がる小さい会社ならではの苦労の経験を同じくされているとの事でした。

でもこういう苦労を乗り越えていった先に、やはり成功があるんでしょうね。。
今度本も出されるそうで、楽しみです。


本日MacからBootCampのVISTA対応が出たようでして…(まだBootCampってβ版なんですね…。)

僕は完全Paralles派なので、(と言いつつ今日Parallesの再生ボタンがどこに行ったか分からなくなり若狭さんに聞いてしまいましたが。)

そんなこんなんでとうとうParallelsを2.5をダウンロード

Coherenceモードという、まぁ不思議なインターフェースを体験。

と言う事で、今日から私
Windowsの中にMacの各アプリケーションがそのまま使えるようになりました。

スゲー。


どうすごいかというと、まぁ敵はサッカーでこっちは野球で異種混合で試合している雰囲気と言いますか、今日から日本とアメリカは同じ国で。と言われたような感覚と言いますか。ありえん合体が発生してるですよ…。

BootCampとの併用も本当は出来るようです。いまいちちゃんと読んでないので分かりませんが、何にせよWindowsの中に、Macのアプリを出したり、ダッシュボード出したりして結構楽しめます。皆さんも面白いので是非おためし下さいませ。

(Ver2.5をDL中。以前のバージョンを持っていれば無料でアップロードできます。)
DL













(DL後、おぉWindowsの下にMacのメニューが!)
Mac







(こちらもスゴイ。Windowsの中で、iCal開いちゃってます。)
ical






中間結論。

Macをビジネス用として、どれだけWindows環境にしても、外に持っていくにはかなり度胸が必要。

Keyboardの改良をしないと、そもそも作業効率が落ちる。コピペすらどうやっていいかわからない始末。

KeyNoteなどを使ってプレゼンテーション等をするにはかっこいい。という事でMacはMacとして使う方がキーボードとの兼ね合いで自然かもと。
どれだけParallelを入れても、これが解消されないと、本気で使えんとです。

よってもってやはり前回言っていたようなKeyボードの調整ソフトが必要だなぁと。


何にせよファンワークス服部君とも今日色々話しをしたのを思い出して、かつこのCoheraneceを見ていると、いやビジネス界もこうあるべきだなと。ふと

つまり大企業とベンチャーがもっと交流をしていく事。そんなParallelsのようなフィールドが日本にもどんどん出てくるべきだと痛感中です。

とちょっとまとめてみました。


起業家ブログ(ちょっとダウン気味)

社長ブログランキング(こちらも、何とかそろそろしてみたい気もします。)

◆服部のBlogはこちら
◆CNET版はこちら「ビジネスリーダーズブログ
◆東洋経済コラムはこちら「ソニーチルドレン、上場への道」

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 通行人A   2007年03月31日 02:40
Appleが昨春BootCampを出した時、これは2007年春に出す予定の次期Mac OSX(10.5 Leopard)で正式に含まれる機能であると発表してました。したがって、Leopardが出るまではあくまでもβ版なのです。

ParallelsのCoherenceモードでは、Windowsの中にMacのアプリが使えているのではありません。WindowsもWinアプリもMac OSX上のアプリケーションのように動いているのです。

Windowsベースの発想しか出来ませんかね?
2. Posted by 通行人B   2007年03月31日 09:49
えーと、keybordの調整というのは、どういう
ことなんでしょうかね?
私は、はじめからUSキーボードで作業しているので
(US版Parallelsですが)困ったことはありません。
あと、コピーアンドペーストはMacの流儀が
Windowsで使えるので、Macから使うというのが
便利になりました。
(ctrl でもいいしcommandでもいいので)


3. Posted by KK   2007年04月01日 20:13
会長、次回SOMENの会楽しみにしています!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔