2007年04月22日

◆「やわらか戦車流」出版 《最近気になる事とか.07-13号》/475日

会社でPCの前に煮詰まると・・・・つい本を読みたくなったり。
特に休日はそんな感じですが、

SOMENの会(SONYの若手ベンチャー系OB/OG会)の共に発起人でありますファンワークスの服部健太郎君から一冊の本を頂きまして、その名も「やわらか戦車流」
最近出版されました。
彼の会社ファンワークスの成り立ちや、彼の会社がプロデュースをしライブドアでとっても有名になった「やわらか戦車」の生まれとそのビジネスに関して記載がされている一冊です。
是非アニメビジネスやキャラクタービジネスに興味ある方はご一読下さいませ。

2007年度 今度こそ100冊読みます


やわらか戦車流 Web2.0発エンタメ・ビジネス戦記





僕自身はアニメにはあまり詳しくないのですが、漫画はとっても大好き。
そんな中で、今一番のお薦めは、浦沢直樹「Pluto」

これマジでやばいぐらい面白い。

原作は手塚治虫の「鉄腕アトム"地上最大のロボット"編」
これに感銘を受けて漫画家を目指した浦沢直樹が、満を辞して手塚プロダクションに許可を求めて、リメイク版として世に出した作品です。

(↓浦沢直樹が書くとアトムもこんな感じ。(でも主役ではない。))
アトム












原作において世界最強の7人のロボットが"Pluto"という悪者ロボットに倒されていくという話で、その7人の中にアトムもいる訳ですが、こちら浦沢版では主人公がアトムではなく、7人の1人であるドイツの警察ロボット・ゲジヒトの視点で物語が始まっていきます。

今は4巻ぐらいで、もう4人(4体?)ぐらい世界最強のロボットがPlutoにやられてしまっていまして、かなりハラハラ。その4体の中に…。そう、"彼"もいます(涙)。


この鉄腕アトムの「地球最大のロボット」は鉄腕アトムシリーズでもとっても人気が高い作品で、特にアトム以外の他6人のキャラクターがとっても個性的な面々です。


・アトム(日本)     小学生
・ヘラクレス(ギリシャ) 格闘家
・ゲジヒト(ドイツ)   警察官
・モンブラン(スイス)  山案内人
・エプシロン(オーストラリア) 孤児院で保父
・ブランド(トルコ)  格闘家
・ノース2号(スコットランド)執事

とこんな感じ。戦いを好まない平和主義のロボットエプシロンが大人気らしいです。

(↓エプシロンは戦争で親を失った子供を孤児院で育てていた。戦いを好まないがプルートとの戦いに行く為に孤児院を去る所<原作>)
エプシロン




(↓ヘラクレスと話すエプシロン<原作>)
エプシロン3






(↓浦沢版エプシロン。こちらでもとっても人気ありそうな雰囲気に<浦沢版>)
エプシロン2












かなり次が楽しみです。。。さて、仕事しよう。


漫画


PLUTO (1)







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この記事へのコメント

1. Posted by バッシー   2007年04月28日 11:50
こんにちは。バッシーと申します。
私も今年「100冊読破」の目標を立て
その進捗をブログにつけています。
もし良かったら、今度遊びに来て下さい。
お互い、目標達成に向けて頑張りましょう!
また、お邪魔させて頂きます。それでは。
2. Posted by 服部   2007年05月01日 21:58
ブログ拝見させていただきました!

100冊への道はかなり遠いですが、一緒に頑張っていきましょう。宜しく御願い致します。

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