2008年03月12日

◆きぼうの光 《オフィスレター.08-010号》/825

心のどん底が
納得しているかどうか
それが大事

(相田みつお)



心の表面が理解していることは、
一時的なこと。

心のどん底が理解していることは、
永遠のこと。

それが分かっていれば、
何で物事を見ればいいか、
分かってくるんじゃないだろうか。

―上記言葉を受けてのShuさんの言葉から引用
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これから何十年も生きていく訳で、自分がもし後悔をするとして、それが死ぬまで永遠の事だとしたら…。正直言ってその後、耐えて行けるのだろうか?

どんだけ表面を取り繕っても、どんだけ表面を他の事で満たそうとしても、
心のどん底が、本当の自分を知っている。一番輝いている本来の自分を知っている。

人はその気持ちとどうやって折り合いを付けて生きていくのだろう?


自分はその折り合いをつけて、生きてはいけない―


最近そんな風に、意外にとっても自分の心が真っ直ぐだったりする事に気づく。

真っ直ぐ過ぎるかもしれない。でも今はいい。今はそれが必要だから。


そして、何事にも手を抜きたくない。自分に向き合う人も同じ事を望む。
高い目的地があるなら尚更そう願う。


そして、輝かしい未来って、たぶんそんなに離れていたり、思うより難しいものではないんだと思う。
ただ、それを信じる事と、ちゃんと真摯に向き合う事。それだけでその未来はちゃんと自分の側にいてくれるんだと思う。

人は諦めやすい生き物だから。そして折り合いをつけていく生き物だから。
でもそれに流されなければ、きぼうの光が消える事は無い。
それを必ず知って欲しい。


折りしも本日はこの「きぼう」のニュースで世界中が注目。

日本の有人宇宙施設「きぼう」。
昨日11日に国際宇宙ステーション(ISS)から昨日20年の悲願を経て打ち上げられた。

そして、僕はこの「きぼう」の打ち上げシーンが好きだ。成功は信じればちゃんと自分の道を照らしてくれる。 その道標のように見えるから。どんな暗闇にも光はちゃんと射すのだから。祈りは届く。

きぼう













ベストを尽くそう。心の底からいつも笑顔でいれるように。



追伸;
ipodのイヤホン無くしました。
朝、音楽が聴けない。悲しい。


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この記事へのコメント

1. Posted by カワイズマン   2008年03月13日 19:49
5 この写真いいですね。何やら泣ける。。

本当に感動しました。さすが。


宇宙開発ってこれからどんどん進むんでしょうかねぇ?SFみたいな世の中ですね。

2. Posted by 服部   2008年03月13日 22:47
宇宙はパンドラの箱かもしれませんね。

人類が開いてはいけない領域なのかもしれません。


でも、パンドラの箱に最後に残るものをご存知ですか?

それは「希望」です。

正に、今回の宇宙施設と同じ名前。

意味深ではないですか?


希望が残るなら、私ならパンドラの箱を空けてみたいといつも願っています。

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