2007年本100冊プロジェクト

2007年06月17日

◆100冊読もうプロジェクト/ブルーオーシャン戦略《プライベートとか.07-20号》/534日

1年で100冊読もうプロジェクト

えーーと、、、今年もかなり遅延中!!

2年連続不達成はあまりに腹が立つので、ちょっと夏に向けてペースアップしていこうと思います。
と言いつつ今月・来月は多忙の為、8月が一番狙い目かと…。という事で今のうちにとりあえず時間が少なくて読める量は限られるのですが、本だけは買い溜めしておこうと思っているこの頃です。

何か言い本あれば教えてください。

そうした中で、僕の友人のサイキ氏は現在MBA取得の為海外の大学で勉強中。昔の彼に似つかわしくないぐらいにとっても、有意義なブログを書いていて、たまに僕も見ながら勉強しています。

そうした中で、前から広告とかで気になっていたけれど読めず仕舞いだった、W・チャン・キムの「ブルーオーシャン戦略」に関する記述があり、「あ〜俺も読もう。」と奮起して、本屋に走り、一生懸命週末読みました。

一言。

これ、面白い。

元々W・チャン・キムさんは昔からハーバードビジネスレビューなんかでずっと執筆されていたりして、非常に関心のある教授の一人。ソニー時代にこの人の所で勉強したいと思い付き、Inseadに行きたいと一部で騒いでいた時がある程。(ちなみに、未だに行きたいと思ってもいますが、もうかなり遠い夢になりつつある…。)

そんな事もあり、久しぶりにこの人の名前見たな…とか思いつつ読みましたが、結構これまで自分が習ってきた戦略論に関して、若干修正が必要かも…と思うようなフレームワークやケースが盛りだくさん。

例えばソニーの授業の一環で、僕が一ツ橋のクラスでビシバシ習ったのはえらくオーソドックスですが、マイケル・ポーターのファイブ・フォーシーズ(「Five Forces」)。とっても、基本中の基本概念でして、ケースとしてもサウスウエスト航空のケースなんかをこのフレームで検討して、後はフィット戦略?なるもので、色々繋ぎ合わせてみる訳です。

が、実際いは競争戦略そのものが間違いで、用は競争しない世界を目指そう。というのが今回のブルー・オーシャン戦略でして、コストや価格戦略で競合や仕入先と戦い血みどろの争いの世界がレッド・オーシャンでして、戦う土俵を変えてここから抜け出そう。という訳ですね。。

今回もサウスウエストのケースはやっぱり出てくる訳ですが、FiveForces的な競争というポイントではなく、むしろ顧客のVaue Innovationとう軸に専念して、価値を並べ見し、ビジュアル化されたフレームワークでどの価値を優先化していくか。という事を判断していきます。

例えば昨年表参道をガンガンに黄色に彩った「イエローテール」のオーストラリア産ワインもこの戦略で、従来のワインと異なる土俵で戦った例だそうで、確かに僕も、ほぼワインの味とか気にせず(ここで戦うとレッドオーシャン)、ほぼ何かお祭り的に何か買ってしまった感があり(その意味ではボジョレーに似てる)、完璧に戦略に嵌っていた訳ですね。。。と。

任天堂もこの戦略を突き詰めていて、血みどろなゲームの戦い(ソニーが目指した高技術な方向)から抜け出して、ゲームをやらない層を巻き込んで新しい新市場(ブルーオーシャン)を生み出した訳です。

確かに本書は確かに戦略論なんですが、実際にはキムさん曰く、本書はむしろツールだと認識してほしいと言うことで、実行の為の参考書的な要素が強く、幾つか思考のためのフレームワークが載っている事や、それは実際の現場でどう使うか。という事が記載されていたりと、とにかく"使える戦略論"という事に、重点を置いているのが、この本の本質で、そこが非常にワクワクとした気持ちを感じたポイントでした。

その意味では、あくまで競争戦略に関する本で、このブルー・オーシャン戦略と真逆ですが、昔紹介した中国的MBA著書「水煮三国志も、割と実践を意識した戦略論だったなと思い出したり・・・。


そんなこんなでさっそく、ある昔考えていた企画に関して、試しに再考してみようとこのフレームワークで考えてみたものの、結果はボロボロ・・・。

理解しても使えるようになるには時間がかかる。
そういう事でしょうか?

というよりも、本で書かれているのは、結果を紐解いて分析している故にシンプルな戦略論に見えているのですが、実際は逆で、非常に難解な数々の事象の中で、分析を繰り返していく必要があり、、、まぁ時間が掛かるのですよ。。


実際にサムスンはこの戦略を用いて、ようやく3年後に結果が出始めた。と言っている訳ですから、、、、。
世の中に簡単なモノは無いのですよね。日々の積み重ねが重要です。。。と改めて実感。


後、先月から読んだ本で紹介していなかった文庫を2つ紹介。一つは「いま、会いに行きます」の市川拓司の「Separation」どんどん小さくなっていく奥様の話。市川さんらしい、ライトSF小説。と言う感じですが、相変わらず少し秘密めいた所が各所にあり(本書では「神様との約束」というテーマで出てきます)、理解は難解ですが面白い本だと思いました。

それから、村山由佳の「星々の舟」
直木賞受賞作です。

これは、いい。最高の本の一つかと。

ちなみに6部ぐらいに話しが分かれているのですが、短編集かと思い、第一部で読むのを辞めて放っておいた作品。

久しぶりに続きでも読もうかと思って第二部を読むと、、、途中まで違う話かと思いきや、繋がっている事を理解。

1つのある種物語を6人の視点で、まぁ眺めているのですよね。(必ずしも時系列が同じではなく、ちゃんと次の人の話になる時には時間的経過があるので、その辺りが上手いなぁ。と思うのですが)

そして最後の一言「幸福とは呼べぬ幸せもあるのかもしれない」という、その本書のテーマを見事言い表した言葉に、何だかとてもジンとした感情を持った次第なのです。

心を一つ柔らかくする本だと思いました。
お勧めです。


2007年度 今度こそ100冊読みます


Separation―きみが還る場所


星々の舟


ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する







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2007年04月22日

◆「やわらか戦車流」出版 《最近気になる事とか.07-13号》/475日

会社でPCの前に煮詰まると・・・・つい本を読みたくなったり。
特に休日はそんな感じですが、

SOMENの会(SONYの若手ベンチャー系OB/OG会)の共に発起人でありますファンワークスの服部健太郎君から一冊の本を頂きまして、その名も「やわらか戦車流」
最近出版されました。
彼の会社ファンワークスの成り立ちや、彼の会社がプロデュースをしライブドアでとっても有名になった「やわらか戦車」の生まれとそのビジネスに関して記載がされている一冊です。
是非アニメビジネスやキャラクタービジネスに興味ある方はご一読下さいませ。

2007年度 今度こそ100冊読みます


やわらか戦車流 Web2.0発エンタメ・ビジネス戦記





僕自身はアニメにはあまり詳しくないのですが、漫画はとっても大好き。
そんな中で、今一番のお薦めは、浦沢直樹「Pluto」

これマジでやばいぐらい面白い。

原作は手塚治虫の「鉄腕アトム"地上最大のロボット"編」
これに感銘を受けて漫画家を目指した浦沢直樹が、満を辞して手塚プロダクションに許可を求めて、リメイク版として世に出した作品です。

(↓浦沢直樹が書くとアトムもこんな感じ。(でも主役ではない。))
アトム












原作において世界最強の7人のロボットが"Pluto"という悪者ロボットに倒されていくという話で、その7人の中にアトムもいる訳ですが、こちら浦沢版では主人公がアトムではなく、7人の1人であるドイツの警察ロボット・ゲジヒトの視点で物語が始まっていきます。

今は4巻ぐらいで、もう4人(4体?)ぐらい世界最強のロボットがPlutoにやられてしまっていまして、かなりハラハラ。その4体の中に…。そう、"彼"もいます(涙)。


この鉄腕アトムの「地球最大のロボット」は鉄腕アトムシリーズでもとっても人気が高い作品で、特にアトム以外の他6人のキャラクターがとっても個性的な面々です。


・アトム(日本)     小学生
・ヘラクレス(ギリシャ) 格闘家
・ゲジヒト(ドイツ)   警察官
・モンブラン(スイス)  山案内人
・エプシロン(オーストラリア) 孤児院で保父
・ブランド(トルコ)  格闘家
・ノース2号(スコットランド)執事

とこんな感じ。戦いを好まない平和主義のロボットエプシロンが大人気らしいです。

(↓エプシロンは戦争で親を失った子供を孤児院で育てていた。戦いを好まないがプルートとの戦いに行く為に孤児院を去る所<原作>)
エプシロン




(↓ヘラクレスと話すエプシロン<原作>)
エプシロン3






(↓浦沢版エプシロン。こちらでもとっても人気ありそうな雰囲気に<浦沢版>)
エプシロン2












かなり次が楽しみです。。。さて、仕事しよう。


漫画


PLUTO (1)







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2007年04月01日

◆今日から4月《プライベートとか.07-12号》/453日

今日から4月

学校で言えば新学期がスタートという所でしょうか?

会社としては第二期の最終クォーターがスタート。

2月、3月のとんでもないシーズンを越えて、時期を見越してこの第4期で改めて
ビジネスや商品の構造を深く検討していく必要があります。その意味で本当に
大切な3ヶ月がスタートすると言えます。

今日の天王洲は爽やかな気候。
服部の睡眠不足も、こうした気候に触れるといささか復活するような気持ちに
なります。ということで、若干ですが4月に入る前に机の上を整理。

本100冊プロジェクトは遅れまくり…。

僕は妹に恋をする」は漫画がブームを読んで映画化もされメディアミックス化していますが、小説はかなり微妙。しかも内容激薄なので、行きの電車だけで読み終えてしまいました。

餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか」は会計の基礎書。
最近原価計算がやたら奥深いと思い始めているので、改めて基礎から。と思い買いました。分かりやすい(覚えやすいかな)解説書です。


2007年度 今度こそ100冊読みます


餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?


小学館文庫 僕は妹に恋をする








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2007年03月25日

◆会社にて《プライベート.07-11号》/446日

昨日・今日と、この週末は本当に正念場の為、
開発メンバー寝る間を削っての作業が続いています。

ただ今も朝4時56分。でもプログラミングに勤しむ皆様の姿がオフィスに…。


本当にこの苦しい時期を皆で乗り越えていく事が必要のようです。


私も何だかかなり体調が悪く、たぶん昔だったらもう高熱が出て数日休養。という状況の筈ですが、最近体調がかなり悪くなっても残念ながら熱すらもう出ません。熱が出て一気に治るというよりも、何となくじょじょに弱っていっているような感じで、ただその分気力と精神力で自己を支える。という具合です。まぁ倒れている場合じゃないので…いいのか悪いのか良く分かりませんが。


何にせよ体調だけでなく、諸々本当に参っている時期です。混乱や後悔もあり。

うーん…なんだかなぁ…。


何にせよ私はいつ倒れてもいいのですが、その代わり開発陣含めコネクティのメンバーの健康だけは絶対悪くならないで欲しいと神様に毎日願う今日この頃です。



最近本を読んでませんが、ちょっと前に読んだ本で記載していなかったものを記しておきます。

ちなみに、白井一文さんの「すぐそばの彼方」…正直素晴らしい作品です。
これヤバイ。
華麗なる一族」的に映画とかドラマとかにぴったりの本。この本の主人公も総裁候補の息子さんですからね…設定が。かなり華麗なる一族です。
何ともダイナミックだし読みごたえも、社会的問題の示唆も、さまざまな感情を起こさせる起伏も、全てに富んだ作品だと言えます。

本当にそんな風に映画やドラマを見ているかのように読める本なのですが、最後の終わり方に何とも言えない爽快さ?難しさ?混乱?切なさ?刹那さ?などの何とも言えない感情を持ってしまうのはこの本ならではなのかなぁ。。

今年の自身のベスト5に入る事間違いなし。


その他、ソフトウェア工学的な話と、マーケティング関連の書籍です。

両方とも相当面白かったです。2回ぐらい読まないといまいち本質を掴みきれないかもしれませんが。
特に「キミがこの本を買ったワケ」というタイトルが憎い。本屋でそれを見て、まだ買ってもいない本に「キミがこの本を買ったワケ」とか言われて、「まだ買ってないわ〜〜〜」と心で叫びつつ、結局本のタイトル通り買ってしまった自分がとっても悲しく感じたタイトルです。

中身はかなり楽に読めます。「あー分かる分かる。」が連発の本。
マーケティング関係の方は是非。


本をたくさん読みたいのですが、かなり最近時間なく、でもストレス発散に今日漫画を大人買いしました。と言っても6巻分しかないのですが。「天才ファミリーカンパニー」全巻購入!

のだめの作者が書いてます。


2007年度 今度こそ100冊読みます


すぐそばの彼方


ソフトウェア最前線―日本の情報サービス産業界に革新をもたらす7つの真実


キミがこの本を買ったワケ








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2007年01月28日

◆相対性理論学びました。《日曜・プライベート.07-04号》/391日

本100冊プロジェクト進めました。

まずかなり面白かったのがニュートン別冊みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった!

2007年度 今度こそ100冊読みます


みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった!




これです。
何回聞いても分からなかった相対性理論でしたが、これを見てようやく最初の第一歩を理解。(でも逆にさらに分からなくなった事がたくさん増えましたが・・・)

僕の本書を読んで得た理解では(間違っていたらすいません。)

1.そもそも相対性って何?

  →これは"絶対性"の逆だと考えると分かりやすい。
   つまり"絶対性"とは、例えば時間はどこにいても誰に対しても
同じ悠久の時を刻んでいる(絶対的)
ということ。
   人によって時間の尺度は変わらない。

   一方、"相対性"では、時間は"相対的に変わるもの"   
   その人の状況によって時間が長かったり、短かったりする 
   という訳です。

   上記がニュートン物理学の世界で、下記が相対性理論です。

   これは確かにかなり大きなロジックの変化です。

2.一般相対性理論の一般とは?

  →これも反対語から考えると考えやすく、一般の反対語として
"特殊"があり、
   相対背理論にも、一般相対整理論と、特殊相対性理論がある。

   という事です。

   特殊とはすなわち、あるとっても特殊な環境の時という意味で、
   例えばとっても大きな重力を受けている時。等の条件が付くわけですが、
   一般相対性理論は
   そこから進化して、どんな条件でもその理論が成り立つことを
証明した理論であるわけです。


3.その本質は?


  →この理論の本質を理解するために、相対性という言葉から導くのが良くて
   要は、時間とかモノの長さは全然絶対的ではなく、
場合よって変わる訳です。
   むしろ、この宇宙において絶対とは=光の速さ(秒速約30万KM)
   な訳です。

   例えば自分が車に乗っていて、隣の同じ速さで動いている車を見ると
   止まっているように見えますよね?
   しかし、たとえ自分が光速に近いスピードで動いたとしても、光は
   止まってみえず、同じく秒速30万Kmのスピードで進んでいるように
   見えます。

   同じく自分が車に乗っていて、対向車線の車は自車のスピードに
対向車線のスピードが加算されて、より早く過ぎ去っていく
   (例えば時速40KM+40KMで時速80KMなど)訳ですが、
   同様に光とすれ違う時も光は秒速30万kmで過ぎ去っていきます。

   はい。もうすでに現実の感覚とは大きく変わってきていますが、
   でもそういう事なのです。
これを光速不変の法則と言います。

   (図解)「光速不変の法則

   ■通常

   自分の車→(40Km/時)
   他人の車→(40KM/時)
   
   =見た目0KM/時・・・自分から見て他人の車は止まってみえる

   自分の車→(40Km/時)
   他人の車←(40Km/時)

   =見た目80KM/時・・・自分から見て他人の車は80km/時で見える


   ■しかし光の場合だけ・・・

   自分の車→(40Km/時)
   光   →(30万Km/時)
   光   ←(30万Km/時)

   =見た目変わらず30万KM/時…光の速さは状況に関わらず常に一定
   
   そもそもこれはアインシュタインが、光速でもし自分が飛んだとして、
   鏡に自分の顔が映るかどうか?
という疑問から考え出した
理論なのだそうです。

   つまり、停止している時、光が自分の顔から発射されて(太陽や照明等の
   他の光源が顔に反射して)、それが鏡に反射して目に届くことで、
   鏡に自分の顔が映っていると、人間は理解しているわけです。

   しかし光速で動くと、光が自分の顔から発射しても、同じスピードで自分の
   顔も動いている為、本来光は自分の顔から動くことが出来ず、
   結果、鏡に反射することが出来ない訳です。

   しかし、相対性理論上では、鏡に顔は映ります。

   なぜなら自分が光速で飛んでいても、光のスピードは変わらず30km/秒
   で行って戻ってくるから
です。(常識では行きは自分が30km/秒で
   飛んでる訳だから、0km/時(併走する車と一緒で前に行かない)、
   帰りは60km/秒でさらに早い(対向車線の車)だと思うが、これが異なる
   訳です。)
   
   それから光の速さが常に一定を守ると、もう同じ物体の長さだって
   長くなったり、短くなったりします。
   
   上記をさらに分かりやすく説明しますが、


   例えば 光の進んだキョリ÷光の進んだ時間=光の進んだ速さ

   という公式は、われわれが中学で並んだ計算式(ニュートン物理学)に
   はめこんだだけですので理解可能な公式かと思います。

   この時進んだキョリを一定にすると、本来時間によって、光の速さは
   早くなったり、遅くなったりする訳ですが、光の進む速さも常に一定の為

   30万Km ÷ 1秒= 光の速さ(=秒速30万KM)
   30万Km ÷ 5秒= 光の速さ(=秒速30万KM)
   30万Km ÷ 0.5秒= 光の速さ(=秒速30万Km)

   となってしまいます。この公式の時間と速さを単純に入れ替えると

   30万Km ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=1秒
   30万Km ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=5秒
   30万Km ÷ 光の速さ(=秒速30万Km)=0.5秒

   ですが、この式は現実的には間違っていて、全て

   30万Km ÷ 光の速さ(=時速40KM)=1秒
   30万Km ÷ 光の速さ(=時速40KM)=5秒→1秒
   30万Km ÷ 光の速さ(=時速40Km)=0.5秒→1秒

   という修正が入らないといけません。

   つまり、△、では、通常の5秒が5倍速で動いて1秒に。
   では通常の0.5秒がゆっくりっくり動いて1秒に。

   現実レベルの修正として、
   ビデオの早送りやスロウのような事象が生じるわけです。

   よって人によって時間が一定という標準感覚が崩れる訳です。

   
   キョリのほうはもっと変です。

   100万Km ÷ 1秒= 光の速さ(=秒速30万KM)
    30万Km ÷ 1秒= 光の速さ(=秒速30万KM)
    15万Km ÷ 1秒= 光の速さ(=秒速30万Km)

   となってしまいます。この公式のキョリと速さを入れ替えると

   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=100万Km
   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=30万Km
   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万Km)=15万Km

   です。しかしこれも現実的に矛盾が生じています。

   よって
   
   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=100Km→30万km
   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万KM)=30万Km
   1秒 ÷ 光の速さ(=秒速30万Km)=15万Km→30万Km

   という修正が必要です。

   この時現実世界の修正として
   ,任錬魁ィ廓椒ョリが縮んでいます>。では2倍伸びています。

   よってその場合によって、モノの長さは一定ではなく長くなったり
   縮んだりしてしまうのです。

   僕の身長は183cmですが、場所によって10cmの超小人になったり、10M
   ぐらいの巨人に伸びたりする訳です。

   
   そんなアホな・・・と思う訳ですが、
   それはあくまで先ほどから現実的と言っているのが、
   3次元の世界の現実(キョリと時間が絶対的)の話であるから
   わからない訳でして、
   実際宇宙は4次元以上だとして、その常識(キョリも時間は相対的)という
   事が理解できないのです。
  
   つまり4次元だと、もう一つ"空間"をつかさどるベクトルが存在しまして、

   光の速さを一定にする為だけに、キョリを伸ばしたり・縮めたり、
   時間を伸ばしたり・縮めたりしています。


   もはや小中学でならったニュートン物理学に基づいた計算方式そのものが
   間違っていた
と、前提を覆すしかないわけです。
   
   ただし上記は仮説ではなく、宇宙研究の中で、どうやら確かに本当らしい。
   事が計測され始め、相対性理論は正しいものだという事が理解されました。

   例えば新幹線に乗っているだけで、我々はちょっと実際の長さよりも
   縮んでたりする
らしいのです。
     
   ある宇宙から飛んでくる物質は、スピードによって、地球上で存在し得る
   時間が変わる訳です。光速に近いほど長生きできます。
   しかし物質の特性は変わらないわけでして、単純に相対的に、
   遅いスピードだと速く時間が流れて、光速に近づくと遅く時間が流れ
   出していただけなのです。

   
   恐るべし相対性理論。。。

   その他2冊ほど経営本を読みました。
   まぁどちらもソコソコです。基礎的な経営概念書といえます。


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みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった!


なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか?


アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略






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2007年01月14日

◆本100冊プロジェクト《日曜・プライベート.07-02号》/379日

本100冊読むプロジェクトですが、

今週は結構頑張りました。昨年挫折しましたが今年はリベンジ。やり遂げます。


と言うことで小説を2つほど。それからビジネス書を2つ程読みました。

小説で行きますと、映画公開される「となり町戦争」(映画はこちら。主演・江口洋介です。)


これは集英社出版4賞と呼ばれる栄誉ある賞のうち、すばる新人賞で2004年受賞した作品で結構古いんですが、ちょっとづつ読み次がれてロングセラー化してきた作品です。

簡単に言うと、町おこしの一環としてとなり町との戦争がスタートし、特に日常的には変化の無い中で、微妙にお役所仕事的にどうやら戦争は行われている。そういうシチュエーションで、偵察隊としてとなり町に派遣された男が、ちょっとづつ戦争を実感していく。。。

そんなよく分からない話しです。

正直面白くないです。むしろ読み終えた後の怒りが沸騰。

戦争とは何か?」というテーマよりも、むしろ「お役所仕事の無駄」というテーマの方がかなり近いです。でもこんな風にお役所仕事って進んでるんでしょうか?設定そのもののもそうですが、お役所だってもう少ししっかり考えて仕事されているように思いました。そして一番腹が立ったのは、何だかあまりに戦争をパロディ化していて、若干無責任な本だなぁ・・・と思ってしまいます。

その点ではがっかりを通り越して、腹立たしい一冊です。

一方・・・・


2007年早くも、「これは推薦」と呼べる作品を発見。

それは乙一さんの「暗いところで待ち合わせ


これはプロットが素晴らしいです。

簡単に言えば、「事件を起こした青年がある女性の家に隠れて、奇妙な同居生活が始まる。」という話しです。

何が奇妙か?

それは、この女性が盲目という事です。

そして、この男性はこの女性にばれる事なく、女性の住むマンションに入り、後はずーーと部屋の隅っこに隠れている為、女性にずっとばれない訳です。なので奇妙な同居生活。


盲目の女性にとっては目が見えていた頃の"記憶"が世界の全て。よって男性は物理的には女性のそばにいながら、その女性の世界の中にはいないのと同定義なのです。

この上手い世界観にまずは興味を持ったの、後は諸々後半「あぁ・・・こういう展開になるんだ。」とサプライズがあり、よくまとまっている本です。

これも映画化されるみたいですね。(→映画のサイト 田中麗奈さん主演です)


後は、「TimeHack
時間を上手く使う為の本ですが、まぁ・・・ありきたりと言えばありきたりかなぁ。

途中から時間を微分とか積分で考え出していて、よく分からない所多々あり。

時間の使い方は上手くなりたいものですが、もう少し修行が必要なようです。


あといまさらながら、はてなの近藤さんの「へんな会社の作り方」を読みました。
今更ながら結構面白かったです。経営的な観点と言うより、むしろ近藤さんの人柄とか思想が面白いなぁと純粋に感動しながら読める本でした。


てな具合に今年はかなりペースアップしています。
目標達成向けて頑張るですよ。


2007年度 今度こそ100冊読みます


となり町戦争


暗いところで待ち合わせ


TIME HACKS!


「へんな会社」のつくり方





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